布団のダニ対策

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 本日、NHK「ためしてガッテン」にて、「最新版!ハウスダスト一掃大作戦」と題された番組が放映されました。

 内容は、喘息などのアレルギーの原因となるハウスダストを、普段の掃除にていかに効率よく取り除くかというようなものでした。まず感想を述べますと、これまでの自分の掃除の方法には誤りがあり、さっそく明日からの掃除に役立てようと思いました(単純でしょうか?)。




 以下に、簡単に番組の内容を記載いたします。

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 まず、ハウスダストとなるものはいくつかの種類があり、主に以下のものがある。

   ①花粉、②カビ、③動物の毛、④砂ほこり、⑤繊維、⑥人のフケ、⑦ダニ

 この中で、アレルギーの原因になるのは①~③であり、④~⑦は影響が少ない。ただし、⑦のダニが影響が少ないのは生きているものであり、ダニのフンや死骸がアレルギーの大きな原因となる。したがって、ダニがアレルギーの原因として捉えられ、ダニの住みかとなる⑤やダニの餌となる⑥も間接的に影響があるものとなる。結局、ダニがアレルギーの主要因であると言える。これらを踏まえると、ダニをいかに除去するかがアレルギー対策上重要となる。

 普段の掃除によりダニを除去することになるが、その優先順位は、布団→寝室→居間の順である。布団の掃除の仕方として、週1回、片面当たり40秒かけて掃除機にて掃除することが提案された。この際、吸引力の強い掃除機などでは布団が傷んでしまうことから、専用の先端ローラーを使用すれば簡単である(同様のものを探しました。こちらです)。この掃除は、半年間続ける。これは、ダニの寿命が3ヶ月であり、半年行えば、新しい世代を発生させないことにつながるからである。

 実際、この方法にて半年間掃除を行うと、ダニが激減し、アレルギーの緩和や症状が出ないことにつながった。

 一方、ハウスダストを極力抑制することに配慮し、床をフローリングにし、こまめに掃除することがよく行われているが、掃除機を使用するとハウスダストが舞い上がってしまい、かえって効果が上がらない(舞い上がったハウスダストは、1時間程度部屋の中を漂うことになる)。
 そこで、まずワイパーを使用してハウスダストを除去し、これに引き続き掃除機を使用して大きなゴミを取ることが提案された。
 
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 いかがでしょうか? 私はこれまで全く逆のことを行っており、効率が悪かったことが分かりました。具体的には、掃除の優先順位は、布団→寝室→居間とのことですが、私の場合は、居間を比較的こまめに掃除し、寝室の頻度は低く、布団に至っては、干すことはしていますが、掃除機かけまではやっていませんでした。

 また、居間の掃除に関しても、フローリングなのですが、これまで掃除機かけの後にワイパーという手順でした(しかも、ワイパーはめったに使わない)。

 これまで掃除の手順などは、あまり深く考えずに長年やってきましたが、本日の放映内容を参考にして、理にかなった効率のよいやり方に変えようと思いました。

 特に、喘息の方がおられるご家庭では、試される価値はあると思います。 


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(管理用)