睡眠時無呼吸症候群

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最近、テレビや新聞などでもよく見聞きするようになった「睡眠時無呼吸症候群」。これは、睡眠障害の一種で、睡眠中にのどが詰まって息が止まり、眠りが妨げられる病気のことです。

ここでは、「睡眠時無呼吸症候群」について、その定義や症状、検査方法、治療法などについてご説明いたします。

なお、睡眠時無呼吸症候群を自力で治したいという方は、以下のページをご覧になって下さい。
「睡眠時無呼吸症候群を自分で治療する」

  • 睡眠時無呼吸症候群とは

    睡眠時無呼吸症候群は文字どおり、睡眠中に呼吸が止まった状態(無呼吸状態)になる病気のことをいいます。英語では「Sleep Apnea Syndrome」と呼ばれ、略して「SAS」と称されています。

     

    有病率は人口の4%と言われていて、日本には潜在的に200万人いると推定されているそうです。ここでは、「睡眠時無呼吸症候群」 の定義と症状についてご説明いたします。

  • 睡眠時無呼吸症候群の原因

    睡眠中に呼吸が止まった状態になる睡眠時無呼吸症候群ですが、何が原因でこのような症状が起きてしまうのでしょうか? ここでは、 睡眠時無呼吸症候群の原因についてご説明いたします。

  • 睡眠時無呼吸症候群のセルフチェック

    睡眠時無呼吸症候群は、治療をせずにそのまま放置しておくと、日中の活動によくない影響が生じたり、 また命に関わることもある非常に深刻なものです。しかし、寝ている間に症状が現れるという性質上、 自分では無呼吸症の症状になかなか気づくことができないという問題があります。

    そこで、ここでは、睡眠時無呼吸症候群のセルフチェックについてご説明いたします。

  • 睡眠時無呼吸症候群の簡易検査

    前ページの「睡眠時無呼吸症候群のセルフチェック」にて、睡眠時無呼吸症であるのかどうかをご自身で判断するためのチェック項目についてご説明いたしました。ただ、ご自身による判断では不安が残るかもしれませんし、もし症状が疑われる場合は、次の段階としてより精度の高い検査を行う必要があります。

    そこで、ここでは、睡眠時無呼吸症候群の「自宅検診」についてご紹介いたします。これは、ご自宅にいながら簡単に高度な検査を受けることができるというものです。

  • 睡眠時無呼吸症候群の検査法

    睡眠時無呼吸症候群(SAS)が疑われた場合、専門の医師の診断を受けることになります。では、診断を確定するため、 病院やクリニックではどのような検査が行われるのでしょうか?

    ここでは、睡眠無呼吸症に関する検査方法についてご説明いたします。

  • 睡眠時無呼吸症候群の治療法

    睡眠時無呼吸症候群(SAS)は、自分ではなかなか気が付きにくい、また、いびきをかくという症状で受診するのもという理由などで、 治療を受けている人がまだまだ少ないのが現状です(潜在患者数約200万人に対して、現在、治療を受けている人はわずか約2万人だそうです) 。

    ここでは、睡眠時無呼吸症候群の治療法について知っていただければと思います。

  • 睡眠時無呼吸症候群の社会的影響

    日本では、睡眠時無呼吸症候群(SAS)という言葉は、 2003年にJR山陽新幹線の運転士が引き起こした居眠り運転によるオーバーラン事件によってよく知られるようになりました。 睡眠時無呼吸症候群は社会面で、まさにこのような問題を持つものなのですね。

    ここでは、睡眠時無呼吸症候群が社会に与える影響について簡単に記述いたします。

  • 睡眠時無呼吸症候群を自分で治療する

    睡眠時無呼吸症候群はエクササイズで治療できます!
    ここでは、マウスピースやCPAPなどの煩わしい器具を使うことなしに、睡眠時無呼吸症候群を自分で治す方法についてご紹介いたします。