睡眠・不眠症などに関する雑記
睡眠に関する新しい知見やいろいろな調査結果など、私が入手した睡眠に関するさまざまな事柄について、思ったことを書いています。
睡眠時間を決める遺伝子?
ネット上で見つけたニュースですが、一日に必要な睡眠時間を決めるのに重要とみられる遺伝子を、米ウィスコンシン大のチームがショウジョウバエで見つけ、28日付の英科学誌ネイチャーに発表したそうです。
シャンプーの香りでよい眠り?
おもしろい研究成果が報告されました。
夜、入浴時に、よい香りやよいデザインのシャンプーを使うと、その晩はよく眠れる、というものです。布団のダニ対策
本日、NHK「ためしてガッテン」にて、「最新版!ハウスダスト一掃大作戦」と題された番組が放映されました。
内容は、喘息などのアレルギーの原因となるハウスダストを、普段の掃除にていかに効率よく取り除くかというようなものでした。まず感想を述べますと、これまでの自分の掃除の方法には誤りがあり、さっそく明日からの掃除に役立てようと思いました(単純でしょうか?)。
布団のダニ対策 その2
前回、布団のダニ対策について取り上げ、その中で、布団掃除用の掃除機の先端ローラーについてご紹介いたしました(こちらです)。
今日、電気屋に行ったのですが、たまたま同じものを見つけたので購入いたしました。店員さんによると、以前まで週に2、3個しか売れていなかったのが、最近は1日に10個ほど売れているそうです。やはり、先日のテレビ放映の影響でしょうか?
カーテン購入
私が住んでいる家はマンションなのですが、寝室が和室で、窓(ベランダへ通じる)が南側に面しています。そして、窓の内側が障子になっており、そのためカーテンはありませんでした。
これまではよかったのですが、数週間前から、朝の5時前から日の光が射すようになりました。季節が変わり、日の出の時刻と太陽の向きが変わったことによる影響です。障子はあまり遮光効果がないので、まだ起きる時刻ではないのに少し覚醒してしまうようになりました。
防災の日に思う
今日、9月1日は、防災の日です。
平成7年に起きた阪神大震災を経験した私にとっては、考えることが多い日です。
心斎橋/西川さん、ありがとうございます
平成15年10月7日
1ヶ月ほど前に、心斎橋/西川さんが、HPで寝具(ローズテクニー)のモニターを募集されており、それに応募しました。
モーツァルトのCDを新たに入手
平成17年10月13日
モーツァルトのCDを新たに入手しました。モーツァルトの音楽の効果については、最近、テレビでもよく放映されていますね。
鉄道事業者による運転士の睡眠時無呼吸症候群の検査方法などの実態
平成17年10月16日
読売新聞社は、JR福知山線脱線事故の発生から半年となるのを前に、運転士の健康管理について、 37主要鉄道事業者を対象にアンケートを実施しました。その結果、睡眠時無呼吸症候群の検査法にばらつきがあることが分かりました。
全米小児科学会が、乳幼児突然死症候群を防ぐためのガイドラインを発表
平成17年10月17日
全米小児科学会が、赤ちゃんの死因の上位を占める「乳幼児突然死症候群」を防ぐためのガイドライン(安全の手引)を発表しました。
幼児の睡眠に関する実態調査結果
ベネッセ教育研究開発センターが、今年の3月、幼児の生活に関する実態調査を行いました。
調査方法は、0~6歳の乳幼児を持つ首都圏の保護者約7,200人に質問用紙を郵送し、回答を募るという形で行われ、 約3,000人から回答が得られました。同様の調査を1995年、2000年にも行っていることから、これらと対比されています。
朝型と夜型についての一考察
平成17年10月28日
「日経ビジネスAssocie」が、上場企業に勤務する東京・大阪圏の20~30代ビジネスパーソン200人(男女比7:3)を対象に、朝の実態調査を実施しました(協力:インフォプラント)。この調査結果が公開されていますので、とくに朝型・夜型の違いについて、個人的に感じたことを書いてみます。
チリ(唐辛子)で睡眠改善?
平成17年11月6日
タスマニア大学の研究者がとても興味深い調査結果を明らかにしました。
朝日を浴びると目が覚めるのは...
平成17年11月9日
朝起きて、日光を浴びると目が覚めるメカニズムが解明されたそうです。冷え性対策について
平成17年11月19日
ここのところ急に寒くなってきました。冷え性の方にとっては、睡眠時の寒さ対策が必要になります。
今日、冷え性対策の情報を見つけましたので、ご紹介いたしましょう。夫婦は同じ部屋で寝ている?
平成17年11月22日
今日は、11月22日、「いい夫婦」の日です。先日、 「リビング東京中央」という生活情報誌に、夫婦に関するアンケート調査結果が掲載されていました。その中で、 夫婦の寝室についても取り上げられていましたので、ご紹介いたします。眠気の経済的損失
平成18年6月28日
先日、新聞に眠気による経済損失について掲載されていました。これは、日大医学部の内山教授(精神神経医学)が、アンケート調査結果に基づいて試算されたものです。調査の方法は、 ある化学メーカーの社員3,075名に、1ヶ月の睡眠について問診票に答えてもらうというものでした。
睡眠時間と肥満になるリスクの関係
平成18年7月1日
富山大学大学院の関根道和助教授(公衆衛生学)らの調査で、睡眠時間が短い幼児は、 睡眠時間が長い幼児よりも中学生の時点で肥満になるリスクが高いことが分かったそうです。
睡眠と生活習慣病との関係
平成18年7月5日
少し古い情報ですが、久留米大学医学部の内村直尚助教授(精神神経学)の調査で、高血圧症などの生活習慣病を抱える人は、健康な人に比べて不眠で悩む割合が高いことが分かったそうです。また、その一方で、睡眠薬を使用してグッスリ眠ると過半数の人が高血圧症などの改善を実感することも分かったそうです。中学生・高校生の不眠
平成18年7月23日
日本大医学部の兼板佳孝助手(公衆衛生学)らの研究で、中学・高校生の4人に1人が不眠を訴えていることが明らかになったそうです。これは、成人以上の割合です。
スペインの脱シエスタキャンペーン
平成18年8月15日
スペインでは、昼食を食べた後にゆっくりシエスタ(昼寝)を取るという習慣があります。私は、このことは知っていましたが、日本の生活習慣から推測して、正午から午後1時頃まで昼休みで、その後2時頃まで昼寝をしているものと思っていました。
30代の心の病
平成18年9月1日
社会経済生産本部メンタル・ヘルス研究所が、今年の4月に「メンタルヘルス(心の健康)の取り組み」 に関するアンケート調査を実施しました。
入眠障害とうつとの関連
日本大学の研究チームが、寝つきの悪い人はうつのリスクが高いという研究結果を発表されたそうです。
休日の寝坊と不眠、抑うつとの関連
久留米大の内村直尚助教授(精神神経学)の調査によると、休みの日に遅くまで寝ている人ほど不眠や抑うつを訴える割合が高く、また、平日の睡眠時間の短さは、抑うつと強く関連していることがわかったそうです。
サンタロールでよい寝つきを
寝つきをよくするためには、就寝前に精神的にリラックスすることがとても大切です。気持ちが高ぶっていては、なかなか眠りにつくことができませんからね。そこで、ここでは、「サンタロール」という香気成分を活用して気持ちをおだやかに落ち着け、寝つきをよくする方法をご紹介いたします。
乳幼児の睡眠時間と肥満との関連
米国ハーバード大学医学部助教授のElsie M. Taveras氏らによる調査・研究で、睡眠時間が1日12時間未満の乳幼児では、就学前に過体重になるリスクが2倍となることがわかったそうです。
安眠ピアニッシモ
先日、とても素敵なHP(ブログ)を見つけました。それが、こちらです。→「安眠ピアニッシモ」