パジャマを見直しましょう

スポンサードリンク



就寝時に、どのような服装をされているでしょうか? ジャージやTシャツという方も多いかもしれませんね。でも、寝るときには、やはり安眠に配慮されたパジャマを身につけると寝心地がまったく違います。そこで、ここでは、どのようなパジャマがよいのかをご説明いたしましょう。


寝心地がよいパジャマには、いくつかの条件があります。それらについて、以下に記述いたします。


1.吸湿性があること
人間は、寝ているときにコップ1杯分もの汗をかきます。そのため、吸湿性が悪いものだと、心地よさを得ることができず、 よい睡眠にはなりません。また、汗疹(あせも)や湿疹(しっしん)の原因にもなってしまいます。まず、吸湿性にすぐれていることが大切です。


2.通気性または保温性があること
これは、季節によります。暑い夏ですと、通気性がよく放熱しやすいものがよい寝心地につながります。反対に、寒い冬には、保温性が高いものが望ましいです。寝返りを打つ際に布団の中の熱が外に逃げてしまうことから、 この急激な変化から身体を守ってくれるものがよいですね。


3.ゆったりとしていること、 伸縮性があること
体に窮屈なものですと、リラックスして眠ることができません。体を締め付けないようなパジャマを選ぶことが大切です。


4.肌触りがいいこと
硬く肌触りがよくないものだと入眠しにくくなるという問題があります。そのため、柔らかく肌触りがよいものが望ましいです。


5.摩擦が小さいこと
パジャマと布団との摩擦が大きいと、寝返りがうまくできなくなってしまいます。寝返りには、 体の同じ箇所に力がかかるのを防ぐ目的もありますから、寝返りができないと体にだるさが残ってしまいます。


6.汚れの吸収性があること
パジャマは、着ている人の汗だけではなく、その人の皮膚や垢も吸着します。したがって、 このような汚れに対して吸収性が高いことも大切です。


上記のように、寝心地のよいパジャマにはたくさんの条件があります。このような条件を満足するのは、綿(とくに、上質コットンの平織り、オーガニックコットン)やシルクのパジャマです。


夏であれば麻のものが通気性が高くヒンヤリしていて気持ちがいいです。ポリエステルやナイロン製のものは、吸湿性の面であまりよくありません。


汚れに対して強いものであっても、やはりパジャマはすぐに汚れてしまいます。こまめに洗濯し、衛生的で乾燥したものを着用するようにしましょう。洗濯時の予備もあれば安心ですね。


パジャマを材質から選ばれるのでしたら、以下のお店がおすすめです。生地づくりからこだわりを持ってパジャマを企画・生産・販売されているパジャマの専門店です。量販店などでは見つからないような、本当にいいものが揃っていますよ。もちろん、オーガニックコットンのパジャマも取り扱っています。
パジャマ通販


そういえば、以前、ノーパン健康法なんてものを聞いたときもありましたが、どうなんでしょうか? 確かに、体を締め付けるものがなくなるわけですから、いいかもしれませんね。私は未経験でよく分かりませんが...


スポンサードリンク



   

不眠症や、睡眠時無呼吸症などの睡眠障害を診療している都道府県別 病院・クリニック一覧です。→ 「不眠症、睡眠障害、睡眠時無呼吸症 病院・クリニック一覧」


(管理用)