いびきの防止は早急に!

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いびきは、まわりの人に対しての影響もそうなのですが、本人の安眠・快眠を妨げるだけではなく、健康に対する非常に大きな悪影響があります。 そのため、一日も早く防止することが必要です。
ここでは、いびきの問題点と、その防止についてご説明いたします。


一説によると、全成人の3分の1以上がいびきをかくといわれています。それほど、いびきはありふれたものです。しかし、寝息程度のものですとそれほど問題にはならないのですが、大きな音を発するものですと、まわりの人の安眠・快眠を妨げてしまいます。


では、まわりに人がいなければ問題になることはないのでしょうか? いいえ。いびきをかいている人は一見、熟睡しているように思えるのですが、実は、熟睡できておらず、睡眠の質が悪い状態にあります


いびきは、睡眠中にさまざまな理由で上気道が狭まり、その状態で無理やり呼吸をすることによって、のどの奥が振動することによって生じます。そのため、いびきには下記の重大な問題がひそんでいます。


・気道が狭まっているのでどうしても酸素不足になり、熟睡することができません

・熟睡できないことから、睡眠不足や体力の消耗、体調不良につながります。

日中に強い眠気を感じます。また、集中力や記憶力などが低下します。

・睡眠中に分泌される脂肪を分解するホルモンが出にくくなり、ダイエットの大敵にもなります。

・ひどい場合には、睡眠時無呼吸症候群のほか高血圧の原因にもなります。


また、いびきがうるさいということで旅行などに誘ってもらえない、また自分から断ってしまうというような人との付き合いの面などでも望ましくない影響があります。


日常的にいびきをかいている人は、その状態を当たり前だと感じてしまっているかもしれません。しかし、うまくいびきを防止すると、今以上に質のよい睡眠を得ることが考えられます。また、寝起きがよくなり、日中の活動が良好になることも十分に考えられることです。


もし、いびきをかいているのでしたら、今後もその状態を受け入れてしまうのではなく、1日も早く防止することをおすすめいたします。


いびきは、上気道が狭まることで生じることから、気道を確保するような工夫をすれば防止することができます。これを目的にしたさまざまなタイプのいびき防止グッズがあるので、ご紹介いたします。
  いびき防止グッズのご紹介


なお、いびきに関しては、「いびき、いびき防止」にて詳しく説明しておりますので、こちらもご覧下さい。


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