不眠に効くツボ

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ここでは、不眠や不眠症に効果がある”つぼ”について、その場所や刺激の方法についてご説明いたします。


<百会(ひゃくえ)>
頭頂部の、左右の耳を結んだ線上にあるツボです。頭皮が少しぶよぶよしている箇所です。百会の「百」は多種多様、「会」は交わるという意味で、このツボは多くの経絡と交わり、さまざまな効果が期待できる重要なツボです。

頭痛、耳鳴、めまい、鼻づまりなどといった首より上に現れる症状のほかに、精神的なストレスによる不眠にも効果があります。両手の中指を立てて、下に向かって強く押してください。


<安眠(あんみん)>
耳の後ろに骨の出っ張りがあると思います。そのやや後ろで、押してみて痛みを感じる箇所です(髪の毛の生え際の手前)です。親指で5,6回押して刺激します。

このツボに貼ることで「気」の流れをよくして体をリラックスさせ、安らかな眠りを得ることができる「安眠シート」という製品があります。詳細は、以下のリンク先をご覧になってください。
「安眠シート」はこちらです


<風池(ふうち)>
頭の後ろの首の付け根(口と鼻の間の背後側)で背骨の両脇です。風池は、頭痛に効果があり、精神疲労・ストレス解消にも効果があります。両手の親指を5回ほど強く押します。


<失眠(しつみん)>
足の裏のかかとの膨らみの中央付近にあるツボです。「失眠」とは、睡眠が失われた状態、つまり不眠に効果的なツボということです。ちょっとした悩みなどが原因の一時的な不眠に、このツボが効果的です。

皮膚が硬くなっていて手の指では押すことができないので、鉛筆やボールペンなどの後ろで押します。



以上もしかすると、ツボの位置がわかりにくいかもしれませんが、押してみて痛みがあったり気持ちよかったりすれば、そこがあなたのツボの位置です。


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(管理用)