睡眠薬マイスリーの作用時間、副作用、販売などについて

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ここでは、睡眠導入剤「マイスリー」の有効成分、効果効能、作用時間、副作用などについてご説明しています。


■睡眠導入剤「マイスリー」について

販売名
マイスリー錠5mg/マイスリー錠10mg

一般的名称
ゾルピデム酒石酸塩

有効成分(1錠中)
ゾルピデム酒石酸塩5mg/10mg

製造販売業者等の名称
製造販売 : アステラス製薬株式会社
製造 : アステラス東海株式会社

効能又は効果
不眠症(統合失調症及び躁うつ病に伴う不眠症は除く)

作用時間
超短時間作用型

消失半減期
2時間


警 告
本剤の服用後に、もうろう状態、睡眠随伴症状(夢遊症状等)が現れることがある。また、入眠まで、あるいは中途覚醒時の出来事を記憶していないことがある(いわゆる「健忘」)ので注意する。


重大な副作用
1. 依存性、離脱症状
連用により薬物依存(頻度不明)を生じることがある。また、連用中における投与量の急激な減少ないし投与の中止により、反跳性不眠、いらいら感等の離脱症状(0.1~5%未満)があらわれることがあるので、投与を中止する場合には、徐々に減量するなど慎重に行う。

2. 精神症状、意識障害
せん妄(頻度不明)、錯乱(0.1~5%未満)、夢遊症状(頻度不明)、幻覚、興奮、脱抑制(各0.1%未満)、意識レベルの低下(頻度不明)等の精神症状及び意識障害があらわれることがある。

3. 一過性前向性健忘、もうろう状態
一過性前向性健忘(服薬後入眠までの出来事を覚えていない、途中覚醒時の出来事を覚えていない)(0.1~5%未満)、もうろう状態(頻度不明)があらわれることがあるので、服薬後は直ぐ就寝させ、睡眠中に起こさないように注意する。なお、十分に覚醒しないまま車の運転、食事等を行い、その出来事を記憶していないとの報告がある。

4. 呼吸抑制
呼吸抑制(頻度不明)があらわれることがある。また、呼吸機能が高度に低下している患者に投与した場合、炭酸ガスナルコーシスを起こすことがある。

5. 肝機能障害、黄疸
AST(GOT)、ALT(GPT)、γ‐GTP、Al‐Pの上昇等を伴う肝機能障害、黄疸(いずれも頻度不明)があらわれることがある。


その他の副作用
精神神経系
・ふらつき、眠気、頭痛、残眠感、頭重感、めまい、不安、悪夢、気分高揚(0.1~5%未満)
・錯視(0.1%未満)

血液
白血球増多、白血球減少(0.1~5%未満)

肝臓
ALT(GPT)上昇、γ-GTP上昇、AST(GOT)上昇、LDH上昇(0.1~5%未満)

腎臓
蛋白尿(0.1~5%未満)

消化器
・悪心、嘔吐、食欲不振、腹痛(0.1~5%未満)
・下痢(0.1%未満)

循環器
動悸(0.1~5%未満)

過敏症
発疹、そう痒感(0.1~5%未満)

骨格筋(0.1~5%未満)
倦怠感、疲労、下肢脱力感

その他
口渇、複視、不快感(0.1~5%未満)


アルコール(飲酒)との併用
中枢神経抑制作用を増強することがある。精神機能・知覚・運動機能等の低下が増強することがあるので、できるだけ飲酒は控える。



※マイスリーの販売について
マイスリーは、医師の処方箋なしでは入手することができないものです。そのため、薬局・ドラッグストアーで入手することはできませんし、通信販売などで購入することもできません。もちろん、ネット上のオークションでも売買不可です(自分に処方され余ったものを人に譲ることもできません)。


上には掲載しておりませんが、マイスリーには、服用してはいけない人がいます(禁忌)。また、慎重に投与される必要がある人がいます。さらに、ある種の薬との併用が禁忌となっています。加えて、高齢者、妊婦、産婦、授乳婦、小児は、慎重投与あるいは投与不可となっています。


そのため、仮になんらかの入手法があったとしても、医師の診断なしで摂取することは避けるようにする必要があります。とくに、ネット上の「売ります」情報が掲載されている掲示板には注意が必要です。


(なお、「睡眠改善薬」と呼ばれるものは、薬局や通販などでも購入することができ、睡眠薬とは区別されています。睡眠改善薬の詳細やご購入については、「睡眠改善薬ならびに各製品比較」をご覧になってください。)


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(管理用)