寝相で心理状態が分かる?

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寝相には、その人の心理状態が顕れるといわれています。ここでは、寝相と心理状態の関連について簡単にご説明いたします。


寝ているときには、一晩のうちに何度も寝返りを打ちますが、寝入るときの寝相は、寝ている人の性格や心理状態が顕れるといわれています。それは、寝ているときには日中の知性や理性が働かなくなり、その人の本来の姿や心理状態が顕れやすいためです。


アメリカの精神科医であるサムエル・ダンケル博士が、精神分析学的な判断に基づいて、寝相を1.王様型、2.うつ伏せ型、3.横向き型、4.胎児型の4つに分類しています。以下、それぞれについてご説明いたします。


1.王様型
大の字に寝るといいますが、これをイメージしていただければ近いと思います。仰向けで体や手足を伸ばして寝るタイプです。自分に自信があって、世の中に対する影響力も強く、非常に開放的な性格の人がとりやすい寝相です。


2.うつぶせ型
顔や体をうつ伏せにして寝るタイプです。布団やベッドを支配しようとする心理状態が顕れたものらしいですが、私にはよく分かりません。


3.横向き型
頭や体を横に向け、膝を少し曲げて寝るタイプです。世間にうまく適応できており、また性格的にバランスがとれていて安定している人がとる寝相だといわれています。


4.胎児型
体操座りを横にしたようなタイプです。うつむき加減で、膝を大きく曲げ、膝を抱え込むような寝相です。あまり生活を楽しめず、不安や心配事がある人によく見られる寝相です。基本的に、自分をオープンにさらけ出さないタイプといえるようです。


いかがでしょうか? 感覚的にも納得できるような分析結果だと思いませんか? あなたは、どのような寝相で寝ておられるでしょうか? 自分ではなかなかわかりにくいと思いますので、一度、まわりの人にたずねてみてはいかがでしょうか? 自分の意外な面が発見できるかもしれませんよ。


なお、寝相と心理状態については、「こちら」の書籍も参考になります。売り切れの場合は、「こちら」をご覧になって下さい。


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