二度寝するとき基礎体温はいつ測ればよいか?
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基礎体温を測るのは、普通、朝起きたときと決められています。では、一度目覚めて二度寝した場合には、いつ測ればよいのでしょうか? ここでは、基礎体温を測るタイミングについて解説いたします。
基礎体温を測るのは、毎日同じ時刻で測ることが重要というわけではなくて、最初に目覚めて体を起こす前であることが大切です。
ですので、思ったよりも早く目覚めてしまい起きあがるのであれば、その前に測るようにします。これは、起き出してしまうと体温が上昇するためです。
寝直しするのでしたら、二度寝から目覚め、体を起こす前に計測するようにします。
入眠後2~3時間程度で目覚めてしまった場合には、測るのには早すぎると思ってください。
目覚まし時計を使っている方は、普通、毎朝同じ時刻にセットしているでしょうから、そのときに検温すればよいですね。
目覚まし時計で目覚めた後に二度寝してしまうときはどうすればよいのかと思われるかもしれませんが、例えば、目覚まし時計で起きた直後の体温が36.12℃としますよね。
この後すぐに起きようが二度寝しようが、36.12℃であった事実は変わりません。ですので、二度寝から目ざめた後に測り直す必要はありません。
なお、測っている間に眠ってしまうと破損の恐れがありますので、心配な方は、水銀式の体温計ではなく、電子体温計をお使いになるのがよいでしょう。
基礎体温は微妙な温度差を知ることが目的ですので、通常の電子体温計ではなく、「婦人体温計」を選ぶようにします。
最近のものは計測時間が短く、また何ヶ月分もデータを保存できるので非常に便利です。参考までに、以下のリンク先で婦人体温計をご覧になれます。
→「婦人体温計」はこちらです。
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