最強の目覚まし時計を使いましょう
私も目覚まし時計を利用しているのですが、立って行かないといけないところに置いています。ただ、目覚まし時計も当然効果があるのですが、実際に起きる決心(?)に結びつくのは、起きないといけない事情や、ある事柄に起きて取り掛かりたいという内的な衝動の方が上ですね。
目覚まし時計を布団から離れたところに置いているのは、布団から出て起きるためなのはもちろんですが、二度寝を防ぐというのが大きいです。
たまに二度寝してしまうことがありますが、この時はたいてい夢を見ます。ということは、これはレム睡眠であり浅い睡眠なのです。そのため、二度寝は、睡眠としてあまり意味のあるものではありません。ですので、時間を無為に過ごしたくないのでしたら、二度寝はしないほうがいいですね。
ところで、目覚まし時計を布団から離れたところに置くというのはなかなか効果があると思うのですが、中には、目覚まし時計自体の機能で何とかならないかという方もおられるかもしれません。
そこで、引き続き、「大音量の目覚まし時計」、「枕に振動を与える目覚まし時計」、「部屋を明るくしないと鳴りやまない目覚まし時計」の3種類をご紹介いたします。
● セイコースーパーライデン
これは、超大型のベルを2つ搭載している目覚まし時計です。しかも、2つのベルを鳴らすのに別個のモーターが使用されていて、従来にない大音量を発するものです。
これがあれば、熟睡していて目覚まし時計が鳴ったのに気が付かなかったということはないでしょうね。
なお、音量は3段階で調節することができます。
MIN:片側のベルだけを中速回転で打つ(一般的な音量)
MID:両側のベルを中速回転で打つ(従来の大音量)
SUPER:両側のベルを高速回転で打ち鳴らす(スーパーライデンの超大音量)
→「スーパーライデン」の詳細はこちらです。
● 振動式強力目覚まし時計ビックタイムアラーム
これは、時計に接続されている振動パットを枕の下に入れておき、音の代わりに枕を振動させることで目を覚まさせるというものです。
枕を動かすほどの強力な振動によって、確実に目を覚ますことができることでしょう。なお、目覚ましの方法は、振動とアラーム音を切り替えることが可能です。
近くで寝ている人を目覚ましの音で起こしたくないという方にもおすすめです。
→「ビックタイムアラーム」の詳細はこちらです。
● イヤでも起きる君
これは、朝起きて、カーテンを開けるなどして部屋の明るさを変えないと目覚ましの音が止まらないというちょっと変わった壁掛け式の目覚まし時計です。
光の変化に反応するセンサーがついているもので、元々部屋が明るい場合は、反対にセンサー部に手をかざすなどして暗くすることでアラーム音を止めます。
アラーム音を止めるためには布団から出る必要があるので、まさにネーミングとおり、イヤでも起きなくてはならないのです。
アラーム音を止めた段階で自動的に24時間後にセットされますので毎日セットする必要はありませんし、休日など必要ないときは鳴らさなくすることもできます。
→「イヤでも起きる君」の詳細はこちらです。
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