6.午後の眠気をやりすごす

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「健康づくりのための睡眠指針 ~快適な睡眠のための7箇条~」
その6 午後の眠気をやりすごす


・短い昼寝でリフレッシュ、昼寝をするなら午後3時前の20~30分
・夕方以降の昼寝は夜の睡眠に悪影響
・長い昼寝はかえってぼんやりのもと


<解説>
人体の睡眠のリズムとして、午後2時くらいに眠気が生じることが明らかになっています。


特に、睡眠不足の際には顕著になりますが、長い昼寝や夕方以降の昼寝は夜の睡眠に悪影響を及ぼすことが多いため、午後3時前の20~30分の短い昼寝でリフレッシュし、うまく午後の眠気をやりすごすことが推奨されます。


平成15年3月 「健康づくりのための睡眠指針検討会報告書」より
 照会先:厚生労働省健康局総務課 生活習慣病対策室健康情報管理係


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