体内時計を元に戻して不眠解消を!

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「体内時計をリセット、リセット」にて、体内時計をリセットする方法として、太陽の光を浴びることをご説明いたしました。それでは、もし体内時計のリズムが乱れてしまい、なかなか寝付けなくなるなど不眠の症状が出た場合はどうすればよいのでしょうか?


体内時計が乱れてしまうと、睡眠のリズムに対して悪い影響が出てしまい、本来望ましい時間に睡眠をとることができないようになってしまうことがあります。これは、「概日リズム睡眠障害(略してリズム障害)」と呼ばれるものです。


概日リズム睡眠障害には、原因によって、いくつかの種類があります。その中で、体内時計のリセットがされずに、睡眠の時間帯が遅れていってしまうものの例を以下に挙げます。


○睡眠相後退症候群(すいみんそうこうたいしょうこうぐん)
極端な夜型生活によって体内時計が後ろにずれ(遅くなり)、深夜遅くまで寝付けず、朝に起床できなくなる睡眠障害のことです。


○非24時間睡眠覚醒症候群
睡眠相後退症候群が入眠が遅くなって固定されるのに対して、これは、寝付く時刻が徐々に遅くなっていく睡眠障害です。


○交代勤務睡眠障害
夜勤を含むシフト勤務が原因で起こる睡眠リズムの障害です。


また、海外に行ったときに時差によって生じる「時差症候群(いわゆる、時差ぼけ)」でも同じ症状が現れることがあります。


このような睡眠障害の対処法としては、「光治療(ライトセラピー)」が有効です。この光治療は、専用の機械があれば家庭でも職場でも簡単に行うことができます。光治療は、以下のような方におすすめです。

 ・朝、目覚めが悪い方
 ・一日中体がだるい方
 ・夜、眠れない方
 ・夜中に目が覚める方
 ・生活リズムが不規則な方


そこで、光治療専用マシン「トラヴェライト」についてご説明いたします。


太陽の光を浴びるのがよいと分かっていても、ほとんどの方は事務所や家などの屋内にいることが多くて、なかなかまとまった時間、太陽の光を浴びることができないのではないでしょうか。深夜労働である場合には、とくにこの傾向が顕著でしょう。


光治療とは、6,000ルクスの明るい光を浴びることによって、脳の視床下部に光の刺激を与え、体内時計を早め、ずれを修正することができるというものです。


では、普通の蛍光灯ではダメなのでしょうか? 光治療では、太陽光のような幅広いスペクトラム(波長)が必要とされます。蛍光灯は明るく見えるのですが、このような光にはなっていません。また、光治療では6,000ルクスの明るい光を浴びる必要があるのですが、蛍光灯では500ルクス程度しかなく、十分ではありません。


「トラヴェライト」は、6,000ルクスの明るさがあります。そのため、簡単かつ効果的に体内時計の乱れを元に戻すことができます。


使用方法はとても簡単で、40cm離れて約1時間、25~30cm離れて約30分程、光を浴びるというものです。それでは、詳細は、以下をご覧になって下さい。
 「トラヴェライト」はこちらです


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