不眠症のセルフチェック（自己診断）
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ここでは、不眠症かどうかを自分でチェックする２つの方法をご説明いたします。
１．不眠症の定義に基づくセルフチェック
「不眠とは、不眠症とは」にてご説明いたしました不眠症の定義に従うと、下記の３つの条件をすべて満たす場合に、不眠症であると判断されます。
・入眠障害、中途覚醒、熟眠障害、早朝覚醒のいずれかがあること
・不眠の症状が週２回以上あり、それが１ヶ月間以上継続していること
・苦痛を感じるか、社会生活または職業的機能が妨げられていること
なお、「入眠障害」、「中途覚醒」、「熟眠障害」、「早朝覚醒」の意味については、「不眠・不眠症のタイプ」をご覧ください。
２．アテネ不眠尺度による不眠症のセルフチェック
これについては、次ページ「アテネ不眠尺度による不眠症のセルフチェック」をご覧になってください。
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