赤ちゃん、幼児、子供の睡眠の実態

人間は、赤ちゃんの頃、本当によく眠ります。だいたい1日に17〜18時間ほど寝ていて、これは1日の約4分の3に相当します。

泣いてばかりいるように感じるかも知れませんが、これは授乳と排泄のサイクルが短く2〜3時間毎に目を覚ましているためで、実際は、1日の大半を寝て過ごしています。

生後1年ほどになると、断続的な睡眠がまとまってきます。

それでも、大人のように起き続けることは難しく昼寝をするのが普通で、1日の睡眠時間は平均で10〜12時間です。

ただ、最近は、24時間社会の影響で夜更かしする大人が増えていて、これによって、以前に比べると乳幼児も就寝時刻が遅くなっています。

小学校に入る前頃になると昼寝の習慣がなくなり、日中はずっと起きていることが普通になります。

小中高生では乳幼児の頃ほどは眠りませんが、それでも、バタンキューと比較的寝付きがよく、深い睡眠をとることができます。

「爆睡」ができるのもこの頃ですね。

現在、小学生の平均睡眠時間は約8.5時間、中高生で7〜7.5時間となっています。

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「赤ちゃん・子どもがぐっすり眠る魔法の安眠術」


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