不眠症、睡眠障害、睡眠時無呼吸症候群　病院・クリニック一覧

睡眠時無呼吸症候群はエクササイズで治療できます！

ここでは、マウスピースやCPAPなどの煩わしい器具を使うことなしに、睡眠時無呼吸症候群を自分で治療できる方法についてご紹介いたします。


一般的に、睡眠時無呼吸症候群の症状を緩和して質のよい睡眠を確保するためには、マウスピースやCPAPといった器具を使います。


◆マウスピース
下あごを前方に数mm突き出して噛み合わすようにするものです。主に、肥満による気道の閉塞や圧迫、あごや舌の沈下を防止できます。


◆CPAP
専用の鼻マスクを装着して、これを介して加圧した空気を人工呼吸器のように気道に送り込むものです。


これらは口の中や外に器具を取り付けるもので、毎日のことですから手入れなど煩わしいと感じる方も多くいらっしゃいます。また、違和感があって、眠っている間に無意識のうちに外してしまわれる方もおられます。


それに、睡眠時無呼吸症そのものを治療しているわけではなくあくまで対処療法ですので、長年ずっと使い続けなければなりません。さらに、CPAPの場合は、毎月のレンタル料や定期検診まで必要となりますし、場合によっては、これが一生続きます。


では、睡眠時無呼吸症候群は治療することはできないのでしょうか？　太っているために気道が狭くなったり圧迫されている場合には、減量を行えば症状を緩和することができます。ただ、ダイエットを行うというのはそう簡単なことではありませんし、太っていることだけが無呼吸症の原因とは限りません。


私は書籍やインターネットなどで睡眠時無呼吸症候群の治療について調べてみましたが、目に付くのはやはりマウスピース、CPAP、あるいは外科手術ばかりでした。そのような中、とうとう、自分でトレーニングを行うことで無呼吸症を治すという方法を見つけることができました。


それは、埼玉県の長澤さんという方が確立された方法です。長澤さんは、睡眠時無呼吸症候群の症状があり、実際にCPAPやマウスピースを使っておられた方です。ただ、それらの器具を使用することに耐えられなくなってしまわれたそうです。


そこで、無呼吸症を自力で治すことを決意されます。その後、数々の試行錯誤の末に無呼吸症を治すためのエクササイズを確立され、実際、そのエクササイズを実践することで睡眠時無呼吸症を独力で治してしまわれました。


実は、長澤さんは、その独自の方法を書籍（マニュアル）としてまとめられています。これは、睡眠時無呼吸症を自分で治すということについて、おそらく唯一の書籍だと思います。


ここで、実際にこのマニュアルに従ってエクササイズをされた無呼吸症の方々の感想を簡単にまとめてみます。

・始めてから一ヶ月くらいで、起床時の不快感（頭痛など）がなくなった。
・特別な道具もいらず、こんな簡単なエクササイズで効果があるなんて驚き。
・睡眠時間はかわらないのに、昼間の眠気も少なくなった。
・一晩の無呼吸回数が五回からゼロ回に。医者からもマウスピースをはずして様子をみてもよいと言われた。
・試してみて半月。口からあごにかけてが、なんとなく力強くなってきた感じ。
・昼間まだなんとなく眠たいことが多いが、少なくとも、いきなり「落ちる」ことはなくなった。
・もっと早くこのエクササイズに出会いたかった。
・ＣＰＡＰのレンタル代や診察費に比べれば安い安い。


この書籍は、睡眠時無呼吸症を自力でなんとかしたいという方にとっては、まさに必見といえます。ただし、残念ながら、以下のような場合には適応できませんので、注意なさってください。


「中枢型睡眠時無呼吸症候群」および「混合型睡眠時無呼吸症候群」の方
この書籍は、「閉塞型睡眠時無呼吸症候群（上気道の閉塞によるもので呼吸運動はある）」の方を対象としたものです。呼吸中枢の障害により呼吸運動が消失する「中枢型睡眠時無呼吸症候群」の方、および閉塞型と中枢型の混合型である「混合型睡眠時無呼吸症候群」の方には効果は望めません。
ただし、睡眠時無呼吸症のほとんどは閉塞型で、中枢型ならびに混合型は稀です。


顎関節および口腔内の機能に障害のある方
この書籍の内容は、エクササイズの方法が中心です。そのため、舌、顎、その他に機能的な障害のある場合は不適応となります。


アデノイド、極度の肥満など医師より手術での治療を奨められている方
完全に不適応ではありませんが、この書籍記載のエクササイズのみでの効果は期待薄です。


上記の３つに該当せず、「器具を使い続けるのではなく、無呼吸症を自分で治したい！」という方は、是非、以下の長澤さんのＨＰをご覧になってください。

→ 睡眠時無呼吸症候群を自力で克服する方法 （私からのギフトがあります。詳細は以下に記載。）


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この書籍に書かれたエクササイズによって、あなたの無呼吸症が解消されることをお祈りしております。簡単で効果があるものですので、継続なさってくださいね。

→ 睡眠時無呼吸症候群を自力で克服する方法 （私からのギフトがあります。詳細は上に記載。）